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ピアノの森
概要
森に捨てられたピアノをおもちゃ代りにして育った主人公の一ノ瀬海がかつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていきやがてショパン・コンクールで世界に挑む姿を全24話で描く、感動のストーリー。
ステータス
Ended
放送局
NHK G
シーズン&エピソード

第1シリーズ
エピソード

選ばれた手
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った一ノ瀬海(カイ)。ある日、カイが通う小学校に転校生の雨宮修平がやってきた。世界的なピアニストの父を持つ修平は自分もピアニストになるのが夢だ。森でピアノを弾いているカイを見た修平は、そのことを音楽教師の阿字野壮介に話す。阿字野は動揺し……。

ショパンを弾くために
交通事故でピアニスト人生を絶たれたかつての天才・阿字野は、自分が手放した特注のピアノを簡単に弾くカイに運命的な何かを感じる。一方カイは、どうしてもショパンの『小犬のワルツ』がうまく弾けない。いつもなら一度聴けばどんな曲でも再現できるのに……。カイは悩んだ末、阿字野のもとへ向かうが……。

モーツァルトの遺言
阿字野からの課題曲は、モーツァルトK(ケッヘル)280。「お前はお前のピアノを弾け」と阿字野は言う。カイは悩むが自分のピアノが見つからないままコンクール当日に。優勝候補筆頭の修平は、一番のライバルはカイだと公言した。そんな彼らを、誉子という少女がにらみつけていて……。

一番のピアノ
カイにとって初めてのコンクールが始まった。ライバルの修平や、有名なピアニストである修平の父・洋一郎、阿字野たちが見守る中、カイはステージに上がる。“自分のピアノ”が見つからないままのカイだったが、そのすばらしい演奏は審査員たちを驚かせる。しかしカイ自身は納得できず……。

コンクールの神様
カイの演奏は会場中を興奮させた。しかし審査員たちは認めなかった。修平も誉子もショックを受ける。もう一度、観客の前でピアノを弾きたいと強く思い始めたカイだったが、人前では悔しさを隠す。強がるカイを前に、阿字野はあることを考えていて……。

森のピアノ
カイが大切にしてきた森のピアノも最近では音が出ない箇所が増え、まともに弾くことができなくなっていた。「ピアノが弾きたい」……ただその一心で、カイはコンクールのために使ったレッスン室を思い出し、かけ足で向かう。その途中、森にカミナリが落ちる。消防のサイレンがけたたましく鳴る中、カイは方向をかえ森へ走りだした――。

再会
5年の月日が流れ……。父・洋一郎の勧めもありザルツブルグに音楽留学中の修平。留学先の学校で偶然目にしたある映像が頭を離れなくなり一時帰国を決意する。修平は今のカイと向き合いたいとその行方を捜すのだが……。

挑戦状
5年前の全日本学生ピアノコンクールで、審査員という立場からカイの才能にフタをした浪花音楽大学学長代理の佐賀とハヤマ音楽大学附属高等学院教諭の司馬だったが、いまだにカイのことを気にしていた。そんなある日、コンクール出場者名簿の中に「一ノ瀬海」の名前を見つけ……。

ワルシャワの胎動
舞台はポーランド・ワルシャワへ。ついにショパン・コンクール本大会前の予備予選が始まった。ライバルたちが緊張してミスをする中、修平はプレッシャーをはねのけ堂々とした演奏を披露する。胸を高鳴らせ演奏を聴いていたカイは、久しぶりの再会に声を掛けようと修平に近づくが……。

ショパン・コンクール
いよいよ、ショパン・コンクールの本大会が始まった。トップバッターのフランス出身・ソフィをはじめ、世界中から集まったコンテスタントの素晴らしい演奏が続く。そんな中、中国出身のパン・ウェイの演奏を初めて耳にしたカイは、激しい衝撃を受ける。

ポーランドの新星
とてつもない緊張の中、修平がステージに上がる。自分を信じるため、そして自分の心の唄をカイに聴かせるため、修平はピアノを奏でた。修平の演奏を聴き、自分の出番まで緊張をほぐそうとワルシャワを走るカイ。ショパンの森に入ったところで、出場者でポーランド人のレフと出会う。

fff(フォルティッシッシモ)
いよいよカイの演奏順がまわってきた。阿字野の「いつも通りに弾けばいい」というアドバイスに背中を押され、カイはステージへ。「よっ!ショパン。やっとここまで来たぜ!」 月のように輝くショパンのレリーフに向かってカイは挨拶をし、鍵盤に向かった――。
主要キャスト

斉藤壮馬
Kai Ichinose (voice)

花江夏樹
Shuhei Amamiya (voice)




